Faure Violin sonata No.1

窓から差し込む冬のひざしを眺めながら、


フォーレのヴァイオリン・ソナタを聴くのが最近のマイブーム。




綺麗で華やかだけど、どこか冷たく物悲しい。


印象派の絵画を眺めているような気持ちになって、


なぜだか、しっくりくるのです。





そんな風景と音楽のマリアージュを想いながら、


たまたまあった柚子の香りをかいだりして、冬を満喫した気になっています。


(あれっ? 僕ってば暇?)








フォーレといえば有名なのは“夢のあとに”でしょう。


初めて聴いたのは名作“北の国から”。






あの蛍ちゃんが不倫!!! 


しかも純くんに言った言葉が「お兄ちゃん、お金貸して。」





学生時代、全作品を最初から観ていた僕は、あまりの急な展開に衝撃でした。


フォーレといえば、“北の国から”という人も多いのではないでしょうか。







冬の香りと“北の国から”。



あー、北海道に行きたい。