They can't take that away from me
トップ・ハット? シルク・ストッキング?
いや確かシャル・ウィ・ダンスだった気がする。
って全部カタカナで書いてしまうと何がなんだかわからなくなってきますね。
あっ、これは映画の話です。
「歌は終わっても、メロディーは残る。」
アステアがこう歌いはじめ、
名曲“They can't take that away from me”が始まる。
映画を観てから10年以上たった今でも、
時折このシーンが頭の中に浮かんできます。
(あの時のジンジャー・ロジャースの表情がすごく良いのです。)
人生で、何度か浮かんでくる名シーン。
誰もが心のベストテンに入れて何度も観直すのでしょう。
ミュージカルといえばフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース。
この黄金コンビを観た後は、タップダンスを習いたくなるのは僕だけでしょうか。
この曲といえば、ジャズの名盤“エラ&ルイ”を想い浮かべる方も多いでしょう。
こちらも黄金コンビですね。
近所の梅が咲き始めました。
春はもうまもなく。