先日、京都市美術館へゴッホ展を観に行きました。
テーマが 〜空白のパリを追う〜 というだけあって、
ゴッホがパリで過ごし、影響を受けた進化の過程を、分かり易く追う事が出来ます。
アムステルダムのゴッホ美術館が企画という事だけあって、
最新の研究成果から、新たな視点でゴッホに迫る充実した内容。
「あの時代のパリが、ゴッホをゴッホたらしめたのだ」
今回のゴッホ展を観ると、そう強く感じます。
そういえば、ウディ・アレンの映画“ミッドナイト・イン・パリ”のパッケージは
ゴッホの“星月夜”がイメージされていましたね。
ゴーギャンは出てきたのに、ゴッホは出てきませんでした。
まぁ、面白かったからいいけど。